7日目

寝坊。。。出遅れ気味な朝一
一応、Beacons見てからPipesチェック
かなり小さいけど(がっかり・・・)ローカルみんな入るみたい。
昨日居たローカルに挨拶されたので
それに背中を押されるようにパイプスに入水

膝腰の小ぶりな波ながらそれなりできる波もあったり、そこそこなセットも来たりしていた。

イルカが二匹、本当にすぐ近く(自分とローカルサーファーの間を縫うように)を周遊!
サメのニュースあったし、背びれと時折見えるその不気味な巨体がめちゃめちゃ怖いんだけど??
ローカルは微動だにせず。笑(だからサメに襲われるんじゃないかと思うほど)
そしてアザラシが水中をミサイルのように移動してるのです。。。
大自然!だけど・・・ちょっと不気味

波は小さいながらもセット波にもありつけ
今日はSwami’s Cafeで朝食の予定なのでローカルと一緒に7:00終了(波も小さいし)

サーフ後、ホテル戻ってウエット干して(この日差しですがフル装備!)からスワミーズカフェで遅めの朝食

多分メニューボードもお店の細部に至るまで初めて来た時(2010年)から1ミリも変わっていません。(変わってました。。。写真参照ください。余談ですがなんと同じカメラで撮影しております)


 

こっそり自分のアイコン的なサーフマンシールを入り口に貼る!

オーダー終わると「アリガトウゴザイマシタ」と言われる。
お?日本人だと分かったのか?良く「ニーハオ」って声はかけられるんだけど。

そしてテラスでコーヒー飲んで待ってると自分の名前呼びながら頼んだ朝食を持ってきてくれます。
ボリュームすごいですが、、、全部食べてしまいました!うっぷ・・・ 

その後エンシニータスのダウンタウン〜Leucadiaでお土産物色。色々発見がありました!
自宅で使う日用品もこっちのホームセンターで買っちゃうほうが安いし思い出になります。
荷物にはなりますが・・・

いつも気になってたUNIVに行ってみる。
そしたらとても日本でウケそうなラインナップの洋服屋で(もっと早く行っとくべき店だった!)
奮発してお土産や自分のシャツも買ってみる。

その後Surfy Surfyでお土産にTシャツ数枚買ったら、日本のサーファーに自分のショップのTシャツが着てもらえる事を非常に感激していた。
日本でSurfy Surfyは有名だよ!(まぁ少なくとも私の周りでは・・・)って言ったらステッカーどっさりくれた。

朝食食べ過ぎたので昼飯抜き。

昼過ぎにホテルに戻り、誰〜もいないホテルのプールでビア飲みながら読書(石丸元章氏の本)
うとうとしながら過ごして、、、
お土産の荷物の整理を行う。

夕方、風が止んでる???(ホテルのアメリカ国旗とカリフォルニア州旗がはためいていない)のでムーンライトビーチ見てみると、、あれ??結構イイ波
なんかサイズもそこそこある!

Swamisの駐車場、パイプス周辺の道路は車でいっぱい!
なので諦め気分でBeacons見てみたら、、、断然!こっちの方がイイ波!
しかも3人だけしか入ってない!
なんでひょっとして入っていけない状況なのかなと思いつつ、、、恐る恐るパドルアウト

オフショア面ツルとはいかないまでも充分面はきれい。
サイズはコンスタントにセットきてゆうに胸肩サイズ、たまにもっと!スーパーFUN WAVEです!

しかも入ってたサーファー3人はメチャクチャうまいけど、全くガツガツしてなくて
充分すぎるほど波は回ってきた!
自分史上最高レベルのライドもできて、思わず声が出る!そしたらアウトのサーファーが
「オメーイイ波乗ったべ!」と声をかけてくれる!
ついつい「いやいや・・・」と謙遜してしまいますが、この謙遜グセ!アメリカではほんとーにデメリットになります!気をつけないと
アメリカでは多少どころかだいぶ「図々しく」いかないと本当に何にも始まりません!

いよいよ日も傾き、ちょっと寒くなってきたタイミング(水が冷たいのですよ!ホントに)で3人のサーファーにあわせて上がる。
駐車場で軽く雑談。割と日本について話したい?ムードで好感触。いい経験でした。
知ってるローカルサーファー(2名しかいないけど)の名前出すけどピンときてなく、、、
facebook交換しようぜ!って言われたけど、慌ててきたのでWi-Fi不携帯!イタタタタ・・・
(名前聞くも、すぐ調べればよかったのに旅から帰ってきてから調べた愚行で僕のバカな頭はすっかり忘れてしまっていました。。いつかの滞在時も同じような失敗を・・・)

暗くなってきた。。。急いで着替えホテルへ戻る
そして今日がサンディエゴ エンシニータス最後の夜なのでダウンタウンに繰り出す。

妙に人気のあった美容室

入り口に雑貨・アクセサリーが置いてあり、気軽に入れる雰囲気で、奥にセット面があります。
時間も遅い時間だったのですが、賑わってました。

Encinitas FISH SHOPへ(昼間にエンシニータスの情報誌眺めてたらこのお店の記載があって気になってたのです。割と新し目のお店です。以前は多分カフェ)
ここのオーダーが1.魚を選んで2.調理方法選んで3.最終的な仕上がりを指定、っていうスタイル。

それがうまくはまったのか?もう過去最高級(初めてのお店だけど)に美味しい!(サーモンのレモンバター焼き)

別で頼んだクラムチャウダーとかも本当にうまい!最高!

店の雰囲気も最高だし、ウイークディにもかかわらず近所の方々で満席!
もちろん日本人もおりません。。
この環境の中、自分もローカルになりきりビールを飲んで楽しみます。

ビールの売り子担当の男性も最初「オイオイ、英語イマイチ話せない変なヤツが来たよ・・・」って思われてたと思いますが、私のしつこいビールのお代わりに妙にウケてました。

アメリカ(人)ってすごく自由だけど他人の自由もすごく認めてくれる。
僕が東洋人だからといって、特別視することもなければ、分かりやすく話してもくれません。
でもそれが心地いいのです。なんだか認められているようで。
こんな気持ちになりにSDへきているのかもしれません。

ビールもそれなりに飲んで、ローカルのご婦人と雑談(わかったふりして聞いてるだけですが)して(この旅は大変ご婦人方と話す機会の多いチャンスに恵まれました。僕がイイ男だからでしょうか?笑!)大満足。(帰り際にご婦人は我々にビールをご馳走してくれました。感謝!)
なんかアメリカ人って誰でも話しかける印象が。。。

本当はこのあとバー(SALOON101)に行くつもりだったのですが、酔って忘れて
千鳥足でホテルに戻って爆睡!

エンシニータス最後の夜は感傷に浸ることなく更けていくのでした・・・ぁぁぁ・・・

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